2024.09.28
実際の治療経過(泉佐野市からお越しのU様)
年齢 | 性別 | 治療期間 |
19歳 | 女性 | 約10か月 |
治療前
治療後
治療前後のお口の中の状態になります。
この方は費用を抑えめでできる部分矯正に興味を持たれて来院されました。
このような空隙を埋める方法は矯正以外に樹脂を盛り足す方法(ダイレクトボンディング)やセラミックのべニアを貼り付ける方法(ラミネートべニア)などがあります。短期間で治療が完了するメリットがある反面、材料を盛っているので磨き残しがたまりやすかったり、噛み合わせが強い方の場合はがれてしまったりすることもあります。矯正治療はご自身の歯を使って治すことができるのでとても美しく長持ちする結果をもたらしてくれます。
今回は空隙の程度が比較的軽度でしたので、インビザラインマウスピース矯正の部分矯正(合計14枚までの枚数制限あり)をご提案いたしました。
写真のとおり、ほぼ計画通りに歯が動いて奥歯の噛み合わせもばっちりの状態で治療が完了いたしました。
この後は後戻りが予想されますので、後戻り防止のリテーナーをはめて頂くことになっています。