BOTOX歯ぎしり改善・小顔効果のボトックス治療
「ボトックス治療」一度は耳にされたことがあると思います。 歯科の領域では、主に、食いしばって「歯が痛い」「アゴが痛い」「肩が凝る」といった症状に対して効果を発揮します。 また、二次的な作用として、顎の筋肉を弛緩し小さくしてくれるので、エラが張りが抑えられ、小顔効果も期待できます。
歯ぎしりや食いしばりでお悩みではありませんか?
朝起きたときに顎が疲れていたり、首こりや肩こりを感じていたり、頭痛に悩まされているのは、睡眠中の歯ぎしりや食いしばりが原因かもしれません。強い力で噛みしめるので、歯にヒビが入ったり、虫歯にかかりやすくなったり、歯周病が悪化したりする可能性が高まります。歯が壊れるだけでなく、全身の不調にもつながりますので、早めに解決することが大切です。
ボトックス注射はこのような方におすすめです
歯が削れていたり顎関節に症状がある方
歯が削れていたり、顎の症状がある方は、普段から強く食いしばっているせいで歯や顎にダメージが蓄積していることが多いです。奥歯で強く噛みしめるので、そのバランスの悪さから、無意識に歯の高い部分を削ろうとするために歯ぎしりすると考えられています。
エラが張っているのが気になる方
エラが張っている原因は骨格だけでなく、下顎についている咬筋が発達していることも影響しています。ボトックス注射で小顔になる可能性が高いです。
治療で得られる3つの効果
歯と顎関節の保護
歯ぎしり治療にはマウスピースを使うこともありますが、欧米ではボトックス注射によって咬筋の緊張をほぐす処置が一般的です。ボトックス注射による噛む力の調整が歯や顎関節を守ることにつながります。マウスピースとの組み合わせも有効です。
小顔になる効果
ボトックス注射を行うと咬筋の肥大が抑えらエラの張りの解消につながり、さらに小顔効果も期待できます。
顎のだるさ改善
筋肉を直接、緩ませる効果があるので顎がリラックスし、だるさが軽減されます。
- Q1副作用はありますか?
- A1注射なので患部が腫れることがあり、また1週間ほど顎に違和感やだるさを覚える方もいらっしゃいますが、一時的なので心配はありません。
- Q2治療は痛いですか?
- A2注射をする筋肉をよく冷やしてなるべく痛みを軽減させた上で行います。痛みの感じ方には個人差がありますがやはり刺入時の多少の痛みはあります。
- Q3効果はどのくらい持続しますか?
- A3効果の持続期間はだいたい6ヶ月です。そして、治療によって咬筋の筋力がだんだんと弱まっていくので、治療の間隔は少しずつ長くなっていきます。