ホームページを見て来院されたH.Tさんからの相談｜熊取駅すぐの歯医者「まつもと歯科・小児矯正歯科」

はじめまして。今日はお越しいただきありがとうございます。

そうですね。相談と言ってもある程度データがないとあいまいなことしか言えないので、レントゲンやお口の中のスキャンまでさせていただいております。
スキャンした画像やレントゲン写真からですが、やや受け口の傾向がありそうです。

骨格の傾向は遺伝しますので、影響はすこしあるかもしれません。
受け口傾向のお子様は下の歯が内側に倒れこむ傾向があり下の歯にがたつきが出たりしやすいです。精密な分析をしてみないとわかりませんが、顎を広げる装置に加えて、上あごの成長を促す装置をつけていただくことになるかもしれません。

だいたい２年くらいは見ておいてほしいです。
治療後はさらに１年間、後戻り防止の装置を装着していただく必要があります。

現状では前歯が正しい関係性でしっかりかんでいるので、反対になる可能性は低いですが、女の子の場合１４歳くらいで下顎の成長が大きくなるので、そのタイミングでので成長量がかなり大きい場合は前歯が反対になる可能性も否定できません。