左下乳歯の代わりにインプラントを1本埋入したケース【40代女性】
症例写真 治療詳細 年齢・性別 40代女性 患者様のお悩み 左下の乳歯が残っていてグラグラしている。永久歯がないのは前から分かっていたが、今抜くかどうかは迷っている。 治療期間 約7カ月 リスク・副作用 術後感染、腫脹、疼痛リスク 治療費用 40万円 治療経過 左下の状況と診断 左下には乳歯が残っており、後続の永久歯がもともと無いという状態でした。このような …
歯科用CTのデータを元に、患者様の口腔内をコンピューター上で再現し、インプラントの埋入位置・角度・深さを事前に設計するシステムです。
骨の密度や厚み、神経や血管の位置を割り出し、インプラントを埋入するのにベストなポジションを決定します。
それに合わせて作成されたマウスピース型のサージカルフルガイドは、ドリルを入れる穴(スリーブ)があらかじめ決められており、インプラントを正確に埋入することが可能になります。
といった患者様に取っての様々な恩恵があります。
手元が少しでもぶれると
計画通りの位置には埋入できない。
事前のシュミレーション通りの位置・角度・深さ
に埋入でき、正確性が極めて高い。
通常のインプラント治療では、インプラントと骨が結合するための4〜6ヶ月程度の期間を要し、その期間は歯が入っていない状態で数か月間過ごす必要があります。
しかし、一定の条件が揃えば、インプラント埋入の当日に仮歯まで装着することができます。
「インプラントはしたいけど、麻酔の注射がどうしても怖い…」
そう感じて、なかなか一歩を踏み出せない方は少なくありません。
当院では、そんな“痛みに敏感なあなた”の気持ちにしっかり寄り添いながら、
麻酔時の痛みをできるだけ感じさせない工夫を行っています。
これまでに「麻酔が怖くて治療を避けていた」という患者様が
「麻酔大丈夫でした!」とおっしゃってくださるのは、理由があります。
以下に、当院が実際に行っている痛みを和らげるための工夫をご紹介します。
麻酔の痛みは、針の太さにも大きく関係します。
当院では、歯科用の33ゲージの極細針を使用。
「刺されたことに気づかなかった」とおっしゃる方も多数いらっしゃいます。
麻酔液を入れる際の圧力で組織が押し広げられる時に痛みが出やすくなります。
特に刺入直後の麻酔液がこれから広がるというタイミングでは注射器のピストンは押すのではなく触れるというレベルの優しい圧を加えます。
その後、麻酔液の広がりに応じて徐々に圧をかけていきます。
この繊細な注入圧のコントロールにより、組織への負担を軽減し、痛みを感じにくくするのです。
麻酔液は
体温より冷たい麻酔液を注入すると、温度差で刺激を感じてしまいます。
そこで当院では、赤ちゃんのミルクを人肌に温めるウォーマーで薬液を約37℃に温めてから使用しています。
これにより麻酔の液が入っていく感触がかなり感じづらくなります。
肘はつねっても痛くないように、歯ぐきにも痛みを感じやすい部位とそうでない部位があります。
当院では、痛点の少ない場所を選んで注射することで、刺激を最小限に抑えます。
まず向きですが、針にはカット面という面がありその面をどう向けるかによって組織に入るスムーズさが異なります。最も抵抗なく入る向きに調整します。
次に速度ですが、滑らかに刺入するためにはある程度の速度が必要です。この速度がついていることで余計な刺激を与えません。
最後に深さですが、1mmの深さで止めています。歯茎の粘膜の厚みは数mm程度ですがその下には骨膜という組織があります。麻酔液が十分に浸潤していない状況で針先が骨膜にあたると強い痛みを感じます。そのため針先は深く入れないように注意しています。
以上の1〜5を全てを実践することで
「今の麻酔は
針を使わないんですね」
「麻酔されたと思わなかった」
とよく仰って頂けます。
緊張が和ぐ、でも意識はある
副作用が非常に少なく安全な
笑気という気体を鼻から吸い込むことで、リラックスした状態(お酒を飲んだときのようなほろ酔いに近い状態)になり、恐怖心や不安感を感じにくくすることができます。
お子様の治療の際にも用いられるとても安全性の高い方法ですのでご安心ください。
私たちは、“痛みに弱い”という気持ちを恥ずかしいとは思っていません。
むしろ、その繊細さにしっかりと寄り添い、不安を安心に変えることが私たちの仕事だと思っています。
あなたの不安を、どうか一人で抱え込まず、私たちに教えてください。
「ここなら痛くないかもしれない」そう思っていただける治療を、私たちは目指しています。
「インプラントと矯正治療はどちらを先にするべきなのか」患者様からご質問を頂くことがございます。結論から申し上げると基本的には矯正治療を先にすることを推奨しております。
インプラントは顎の骨にインプラント体を埋め込む構造のため、埋め込んだ位置から動かすことができません。
当院では、これまで数多く矯正治療を行っておりますので、インプラントと矯正治療を検討されている方に対しても適切な治療計画をご提案することが可能です。
インプラントを埋入するとなりの歯(隣在歯)に根尖病巣と呼ばれる細菌感染した組織があると、インプラントに悪影響を及ぼす場合があります。
根尖病巣を放置し、インプラントまで感染が広がると、除去が必要となってしまう場合もあります。
当院では、インプラントを行う前にこのような、症状がある場合は、根の治療をしっかりと行ってからインプラント治療を行います。
院長の松本がインプラント治療に
関する疑問やお悩みにお答え致します。
現在のお困り事や疑問点を詳しくお伺いします。
「インプラント以外の選択肢はあるか?」など疑問に思っていることをなんでもご相談ください。
レントゲン撮影、CT撮影を行い、現状の状況を検査します。
検査結果を基づき治療計画をご提案致します。
詳しいお見積もり、おおよその治療期間お伝えさせて頂きます。
FEE
サージカルガイド作成、インプラント手術、上部構造全てを含んだ治療費になります。
症状に応じて下記のオプションをご提案させて頂く場合がございます。
payment
当院では、窓口での現金によるお支払いの他、
自費治療におけるクレジットカードや
デンタルローンのお支払い方法をお選びいただけます。
各種クレジットカードがご利用可能です。
当院ではデンタルローンによる分割払いも対応可能です。
※上記はあくまで目安となりますので詳しい返済計画はローン会社にてご確認ください。
warranty
当院のインプラント治療には保証がございます。
インプラント本体の保証期間が10年、
上部構造(かぶせ物)の保証期間が3年となっています。
※保証の条件として定期健診にご来院頂くことを
お願いしております。
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症例写真 治療詳細 年齢・性別 40代女性 患者様のお悩み 左下の乳歯が残っていてグラグラしている。永久歯がないのは前から分かっていたが、今抜くかどうかは迷っている。 治療期間 約7カ月 リスク・副作用 術後感染、腫脹、疼痛リスク 治療費用 40万円 治療経過 左下の状況と診断 左下には乳歯が残っており、後続の永久歯がもともと無いという状態でした。このような …
症例写真 治療詳細 年齢・性別 50代女性 患者様のお悩み 左下の歯が腫れてきた。今まで何ともなかったのに大丈夫か心配抜歯は一本なのか?抜歯になった場合どうなるのか気になる。 治療期間 約7カ月 リスク・副作用 術後感染、腫脹、疼痛リスク 治療費用 77万円 治療経過 左下の状況と診断 左下の小臼歯の周囲の歯ぐきはとても腫れていれ排膿がある状況でした。排膿が …
症例写真 治療詳細 年齢・性別 70代男性 患者様のお悩み 前歯が揺れていて腫れている 治療期間 約1年 リスク・副作用 術後感染、腫脹、疼痛リスク 治療費用 48万4000円 治療経過 左下の状況と診断 右上の前歯の周囲の歯茎は腫れていて排膿していました。また歯自体もかなり揺れていてもう少しおいておくと自然脱落するのではないかという状況でした。右上の前歯は …
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